12月第3週の日曜日に恒例の「第四回ハラダカップ」が開催された。心配していた天候も、予想外の好天に恵まれ(この時期にしては暑いくらいの気温となった)、ハラダカップ史上、最大の18チーム49名の参加となった。
※原田自宅スタート、自宅ゴール
※体力を奪う、大きな標高差のあるアップダウンを避ける
※地図読みを重要な要素とする(読図ができないと完走は困難な設定)
※マウンテンバイクはなるべく快適に乗れるコース設定にする
※ミステリーポイント(地図上に記載されていないチェックポイントCP16)を設け、それを洞窟の中にしたこと。
※武蔵五日市エリア(あきる野市・日の出町)の知られざる、山、自然保護地域、神社、公園等を巡ることをテーマとした(最後のチェックポイントの裏の問題につながる)。
ここでなぜ、「ハラダカップ」をはじめたのかということについても触れていきたい。大きく分けると以下の2つの要因が挙げられる。現在、自分自身、子育て真っ最中の状況で、自分が登山をはじめ、色々とアウトドアで遊ぶ機会が減少した中で、自分が昔から好きなアドベンチャーレースを自宅開催(自宅スタート自宅ゴール)すれば、家族サービスしながら、自分も楽しめると考えたのが1つ目の要因。
また、周辺の素晴らしい低山は、地形図に登山道の記載がなく、読図に最適であり、トレイルランニング優勢の状況の中、アドベンチャーレースの本来の楽しみである、(体力勝負だけではない)、読図・チームワーク・わくわく感を楽しんでいただきたかったのも2つ目の要因である。
参加者の皆様、はるばる遠路より「ハラダカップ」ご参加いただき、まことにありがとうございました!事前の準備、レース中等至らぬところがあり、ご迷惑をおかけしたことも多々あったと思います。改めてお詫び申し上げます。最終的には、皆様の笑顔に支えられ、無事に終了することができました。来年もご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。
また共同開催者の今井さんなしでの開催はありえなかったです。本当に助かりました。ありがとうございました。
レース後の食事をふるまってくれた妻にも改めて感謝します(今回一番人気だったのはこれかも)。
その他、準備段階や大会当日も、食事の準備や片付け等、多くの方々にお手伝いをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。次の第五回大会に向けて、準備をしていきたいと考えております。
文責:原田 明広